4月8日(土) 始業式と入学式

 4月8日は、午前始業式、午後は37期生の入学式を行いました。昨日の春の嵐と一転して好天に恵まれ、入学式にふさわしい日となりました。新入生たちは、一緒に写真を撮るときもまだまだ緊張している様子でしたが、きっとすぐに慣れていくことでしょう。入学式には、大阪狭山市長でもある同窓会長の古川氏が、公務の合間を縫って駆けつけてくださいました。新1年生の目標は「楽しいことをとことんやろう!」だそうです。本物の楽しさをとことん追求してほしいものですね。

 また、始業式では、狭山池にまつわる話をしました。そして、大阪狭山市の今年の最大イベントである「狭山池築造1400年記念行事」の中においても最大のイベントである「狭山池まつり」に、狭山高校はいかにかかわるべきかについて話しました。参加するだけでなく、龍神舞台の運営、司会、案内や会場の設営撤去等に全校生徒の1/3以上が何らかのかかわりを持つことになります。狭山池まつりは、狭山高校にとって「キャリア教育」の大きな舞台です。地域に役立ち、かつ自ら成長する場なのです。