５年目にして、ようやく念願がかないました。優秀教職員等表彰の団体の部で、狭山高等学校が表彰されました。私自身の考え方ですが、個人の表彰ではなく、チームとして表彰されることに意味があると思っています。本校の教職員一人ひとりが有機的に力を結集した「チームさやま」は、様々な分野に力を発揮し、成果を上げてきました。約１０００名の生徒を育てるためには、教職員がお互いに信頼し合い一丸となり一枚岩で一定の方向に進まないとうまくいきません。そこに、生徒たちの教職員に対する信頼と学校が安全で安心な場所であるという感覚が生まれるのだと思います。
表彰に際しいただいた副賞の５万円（商品券）の使い道ですが、「チームさやま文庫」を創設し、本校教職員が推薦する５４冊の本を購入し、ブックトラックに並べ、生徒が読めるようにしたいと考えています。