7月13日(水) POPのつくり方

 POPが Point of Purchase の略であることを、初めて知りました。13日(水)の放課後、大阪狭山市立図書館の職員4名が来校され、本校の図書委員に対するPOP講習を実施しました。POPはもちろん品物のアピールに用いられています。図書館では、新刊書の案内やイベントの案内などに使われています。狙いとしては、表現力が向上したり、展示する意欲が増したり、図書館全体の活性化につながります。要素として大切なのは、わかりやすく親しみやすい「表現」、見やすくきれいな「美観」、相手の立場になる「マインド」等が挙げられていました。必須条件として書かなくてはならないのは、当然のことながら「本のタイトル」、「作家名」、出版社」ということです。最後にキャッチコピーのポイントは、①ターゲットを明確に、②生活感、季節感があふれるもの、③否定語でなく肯定語で、④ポイントを明確に、というアドバイスをいただきました。早速図書委員たちは、図書館の本の中からPOP作りをする本を選び、作業を始めていました。夏休み明けには、図書館がさらにカラフルで楽しい雰囲気になるかもしれませんね。