7月22日(金) 演劇部の取り組み

 20日(木)の夕方、演劇部の顧問から突然お誘いを受けました。詩の朗読の発表会を行うというので、聴きに行きました。すると、部員が春・夏・秋・冬の4チームに分かれ、競う形式で行われました。突然、審査員をやってくれということで、真剣に取り組むことに・・・

 題材は、谷川俊太郎の「みみをすます」です。各チームとも鳴り物や道具を使ったり、パントマイムを入れたりして工夫していました。すべてを暗唱し、太鼓で効果的にリズムをとっていた春チーム(春生まれのメンバー)が優勝しましたが、部員全員が言葉を大切にしているなと感じました。このような取り組みができるようになったのは、部員がとても増えたこと、専門性を持つ教員が指導してくれていること等いろいろあると思いますが、今年の文化祭、来年年明けの「さやま文化部フェスタ」は、とても楽しみになってきました。