11月7日(月) 国境なき医師団

 2年生の総合学習の時間に、国境なき医師団に属しアフガニスタンとイエメンに派遣されたことのある助産師の上野麻美さんに、講話に来ていただきました。世界全体の貧困等の状況、助けを必要としている現地の状況と実際の仕事の様子を、スライドを交えてとても分かりやすく語ってくださいました。

 英語Ⅱの教材に、国境なき医師団だ活躍する日本人医師の活動について取り上げられていること、人権教育の観点から、またキャリア教育の一環として、生徒の心には響くものが大いにあったと思います。最後のメッセージとして、「自分の可能性を信じて、人のために何かをする」という言葉は、狭山生にぴったりだと思いました。