図書館で行われた探究代表による、「貧困によって学習塾に行けない中学生を救うためには」につい ての発表を拝見しました。
具体的には、
現在日本にある 無料塾や放課後子ども教室を利用することで問題に活用できるの
ではと考える。
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企業への聞き込みの結果、人材や資金の不足により
それらの数を増やすことは難しい
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貧困によって思うように学習ができない子どもたちがいることを
知ってもらう活動を行おう!(合同発表会への参加、チラシの作成、
高校生オンライン新聞への掲載を申し込む)
という内容でした。
もっと勉強したい、レベルの高い高校へ進学したい! などと考える子どもたちの中で、学習塾へ行 ける人と、行けない人が生まれ、更に学力の差が生まれてしまうのは、これから少子化が進む社会にとってもマイナスなことばかりです。そして何より、やる気のある子どもたちの力を最大限に活かせる場がないというのは、とても悲しい現実だと感じます。
解決の難しい問題ですが、発表者の方々は高校生にできることを探し、実際に人々に自分たちの意見が届くよう、行動していました。
ありがとうございました!