生理貧困と現在の社会

三年講義室にて「生理貧困をなくすためには〜日本継続的な支援を行うには〜」を拝見しました!

日本の学生の中で約5分の1が経済的な理由で生理用品が買えない状態に陥ったことがあると言います。

そこで、発表者の方は、生理貧困に悩んでいる人のための支援を継続、増加させ、正しい理解を広めることを目標に調査を行っていました。

具体的には生理用品の無償配布を行っていた、大阪市枚方市に取材したり、OiTrというトイレにナプキンを常備し、無償配布できる装置を開発している企業にzoomでお話を伺ったりしておられました。

生理貧困、というあまり思い付かないような視点で研究をしていてとても興味深く、もっと生理について、積極的に意見を述べられる社会になればいいな、と思いました。

ありがとうございました!