探究 〜LGBTsと教育〜

『豊中市立小学校におけるLGBTsを特別視しない子供を育てるための教育とは』

現在、日本で注目され続けているLGBTs。

LGBTsの考え方を変えるためには、教育を変えたほうが良いのだろうか。日本が変わっていくべきなのだろうか。

自分の性別に違和感を持ち始める年齢は13歳が多いと言われています。

そのため早い段階での教育=当事者の自認以前の教育が必要なのではないでしょうか。

文部科学省はLGBTsを学習指導要領に含めていません。そのことから、豊中市は独自で男女平等教育啓発教材「To you」を発行しました。

また、当事者が講演を行っている学校もあることから、学校によって教育内容が異なっていることが分かります。学校が予算を負担するため、差が出てしまうのではないでしょうか。

これらのことから、まず教職員向けの研修をZOOMで行う、教育委員会でLGBTsの教育を担当する機関を設置する、低学年の道徳の授業でLGBTsを取り入れてみるなど

様々な解決策を聞くことが出来ました。