今朝の７時過ぎくらいから、雨風の強さは相当なものでした。私も何とか傘をさして学校まで来ましたが、風で傘の縁がバタバタとすごい音を立てていました。学校に着くと、中庭にある「櫂の木」の葉が、一部廊下の窓ガラスにへばり付くほど吹き飛ばされていたり、教室にはびしょ濡れの生徒がいたり、校門では無残な傘を持って登校する生徒がいたり...。とりあえず暖房だけはいつもより早く点けました。
午後からは１・２年生が１１月に受けた模擬試験の分析会を行いました。模試の結果や先生方の話から思ったのは、泉陽生はまだまだ自分の持っている能力が分かっていないし随分と欲も少ないということです。望めばもっと高いところに昇れるのに、そもそも昇れると思っていないのか、あるいは昇る必要を感じていないのか...。高校時代の私は、間違いなく大半の泉陽生よりも勉強ができませんでした。でも、自分の実力も顧みず何の根拠もなく１年生の時から「最低でも大阪市内にある某公立大学」とか平気で言っていました。実際にその通りになりましたが（笑）
１・２年生でまだまだ本当の恐ろしさを見せてくれていない皆さん、皆さんの力はまだまだこんなものじゃあないはず。皆さんの真の姿を見られるのを楽しみにしていますからそろそろ見せてくださいよ？(^_^)/~
