今日、レターケースを見ると「70期学年通信」が入っていました。私は普段授業を行うわけでもありませんし、学級担任を持っているわけでもありませんので、なかなかクラスや学年の様子が分かりません。その私にとって、こうした各学年の「通信」は生徒たちの様子を理解するための貴重な情報源になっています。
前号もそうでしたが、３年生が引退して部活動の新しいリーダーになった人たちが書いた「新チームの抱負」にはそれぞれの想いや決意、目標が書かれています。これを読んで部活動を見に行く楽しみがまた増えました。２年生の皆さん、頑張ってくださいね。
ところで、今日は読んでいて一か所だけ気になったところ（下の画像の下線部）がありますので、少し補足させていただきます。
この文面からは、私の伝えたいことが正確に伝わらないような気がしました。「反省」と言うと、なんだか私が誰かを叱っているように聞こえますが、そんなつもりは毛頭ありません。私が言いたいのは、「振り返りがきちんとできていない人がいるので、しっかり振り返るようにしてください。」ということです。
私が泉陽生に求める「振り返り」とは、考査や模擬試験が終わったら
１、そこから生じた結果を点検しましょう。
２、結果が良かった場合は良かった要因を、良くなかった場合は、そういう結果になって
しまった要因を具体化しましょう。
３、良かったことは生かすための、良くなかったことは解決するための次の一歩を考えて
具体化しましょう。
ということです。（もちろん具体化した内容は実行してくださいね...笑）
これまで歩んできた道や現在の立ち位置と自分の目標が合っているかどうかしっかり点検を行う。ずれていれば修正する。これは勉強に限らず、部活動や行事など目標をもって取り組んでいることすべてにあてはまることだと思います。泉陽生の皆さん、ずれていない人は今の調子で頑張ってください。ずれてしまっている人は早く気付いて修正に努めてほしいと思います。
私は１３機卒業生です。
最近高校時代の同期生の集まりが急に増えています。これから何時会えるか解らない歳になった精でしょうか？
その折校長先生のきめ細かなゴログが話題をはずませてくれます。青春の一時期を過ごした我々卒業生ににとっても大変心温まるものです。ご多忙中にも拘わらず、またなんとかの保護の規制がある中でこれからも是非楽しくそして卒業生であることが自慢できるブログを拝見させて下さい。ありがとうございます。 合掌。
コメントありがとうございます。
皆様のお役に立てて何よりの喜びです。
今後も後輩たちの活躍・頑張りをお伝えしたいと思いますので泉陽高校への変わらぬご声援・ご支援よろしくお願いいたします。