70期生学年通信54号を読んでの感想です!

 今日は2年生の学年通信を読みました。10月考査のワンポイントアドバイスの現代文のところに「ワンポイントで現代文が出来るなら苦労はしない!」とありますが、その通り、私もまったくの同感です。手軽に手に入るものは失うのも早いです。逆に苦労して手に入れたものは身にしみついて時間が経ってもなかなか消えませんね。 脇田先生の「読書のすすめ」にも共感する部分が多々ありました。私自身の読書歴に関しては今年度のPTA新聞に載せていただく予定なのでここでは書きませんが、高校生の時分、特に高2から高3にかけての時期は本当にたくさんの本を読みました。(おかげで現代文は全くのノー勉でも成績は常にクラスでトップでした。自慢に聞こえたらすみません・・・笑)

 よく「やればできる」とか「次から頑張る」という言葉を聞きます。「やればできる」から読み取れるのは「結果としてできていない」ということでしょうか。「次から頑張る」は「まだ何も始めていない」ということでしょうか。結局はどちらも「まだ何も手に入れていない」ということでしょうか。

 何はともあれ泉陽生の皆さん、苦労を厭わず本物を身に付けることのできる人になってくださいね。

70期54号.pdf(←クリックしていただけばファイルが開いてご覧いただけます)