つれづれなるままに、「数学と友達」から「Let's begin!」

 ここに特に書くほど「つれづれ」というわけでもないのですが、何となく久しぶりにSenyo-mediaをのぞいてみましたら、「数学と友達になる方法」なんてうれしい文字がありました。

   参考「数学と友達になる方法

 私も数学クンとは中学時代は大親友、高校1年生まではそこそこのお友達だったのですが、2年生あたりから少しずつ疎遠になり、大学時代は音信不通、今でも授業見学の時くらいしかお会いすることがありません(笑)。つい最近2年生学年主任のN先生から生徒の様子をお聞きした時も、特に数学は生徒によって取り組み方にずいぶん差が出てきたと心配気に話していらっしゃいました。

 さてSenyo-mediaの記事ですが、実際にセンター試験で数学ⅠAⅡBともに9.5割以上取った(さすが現役阪大。すごいですね。)大田さんが気難しい数学と友達になる方法として挙げているのは、

「公式をいつでも証明できるようにする。」

たったこれだけです。いかにも簡単そうに書かれています。できるひとにはできるのでしょうが、私には実際何をどうすればいいのかよく分りません。これを読んだ大半の泉陽生も恐らく私と同じように感じるのではないでしょうか。でも泉陽生の皆さん、もし少しでも興味がわいたなら、どうすればいいか担当の先生に聞いてみるのもいいかもしれませんね。あるいは直接大田さんに聞いてみてもいいと思います。彼ならきっと泉陽生のために喜んで教えてくれると思いますよ。

「実行なき者に成功なし」

これは私がよくいう言葉(私のオリジナルではなく吉田松陰の言葉ですが・・・笑)が、泉陽生には何事においても一歩踏み出す気持ちを常に持ってほしいと思います。自分の思いを具体化する、あるいは願いをかなえる第一歩、それは「踏み出す」ことだと思います。そういえば私が小学生の頃、「飛び出せ青春!」という学園ドラマで主人公の先生がいつも「Let's begin!」と言っていました。昔も今も変わらず、高校生にとってはきっとこれが永遠のテーマなのでしょうね(笑)。