放課後は実験部が、先日お伝えした受賞の報告に校長室に来てくれました。実験部は４人しかいない上に２人ずつで２チーム組むという少ない人数で研究を行っていますが、その内容は素晴らしいものです。
酒井君と野呂君ペアは学生科学賞入選１等を受賞し、一昨日の読売新聞で大きく紹介されました。
また、布本さんと嶋田君ペアは昨年度に引き続いて高校生科学技術チャレンジ（JSEC）の中央審査まで進み、見事優等賞をいただきました。ちなみに、昨年も中央審査に進みましたが受賞はなりませんでしたので、今年はまた一段階段を上がってくれました。（JSECの中央審査に進むだけで大阪大学のAO入試の受験資格を得られるそうですが...汗）
※昨年度も優等賞を受賞しているとのご指摘をいただきJSECのHPで確認しましたが、おっしゃる通り昨年度も受賞しておりました。この場をお借りして訂正させていただきます。関係の皆様、申し訳ありませんでした。
ちょうど今日、実験部の検討を顕彰するための横断幕が出来上がってきましたので、その前で記念撮影を行いました。
それにしても全国大会出場の横断幕がずいぶんと増えました。これは全国大会に出てくれた生徒たちだけでなく、泉陽の全員で手に入れた成果だと私は思っています。一部の生徒だけががんばっても絶対にこれだけの成果は生まれません。生徒も教職員も含め、学校全体に「やろう！」という気持ちが溢れているからこそだと思っています。 「受験は団体戦」と言う言葉を聞きますが、受験だけではありません。普段の勉強、さまざまな行事、日々の部活動、その他も含め、高校生活のすべてが団体戦なのです。
そういう意味で泉陽生の皆さん、これからもお互いに支え合い、励まし合い、競い合いながらみんなで成長していってくださいね。
実験部２チームの受賞おめでとうございます。
ちなみに、去年もJSECで優等賞を受賞されてます。JSECのHP（2015年,2016年）にも泉陽生が誇らしげに載っていますよ。
コメントありがとうございます。今確認しましたが、本当にご指摘いただいた通りですね。申し訳ありませんでした。記事の方は訂正させていただきます。
また何かありましたらコメントくださいますようお願いいたします。