今日は1・2年生とも1限目から模擬テストを実施しているので授業がありません。ということで、大阪市立美術館で開催されている第37回大阪府高等学校芸術文化祭に出品展示されている本校美術部の生徒の作品を見に行ってきました。
中には絵画や版画、彫刻など、大阪府の高校生が創作した作品がたくさん展示されていました。
入り口を入ってすぐ左に1年生Tさんの絵画が展示してありました。自転車の金属の光沢がうまく表現されており、本当に光っているように見えていました。
また、正面には同じく1年生のSさんの作品が展示してありました。これは阪堺線の花田口駅の様子でしょうか。静かに待っている人とは対照的に、線路を伝わって電車の近づいてくる音が聞こえそうな印象を受けました。
その少し右上あたりに同じく1年生のNさんの作品が展示してありました。この作品は優秀賞をいただいたそうです。一見雑然と並べられた植物に、かえってその生命の輝きや生活感が表れている気がしました。
最後に奥の壁面に同じく1年生Hさんの作品が展示してありました。こちらは一転して静寂の世界というのでしょうか、静かな佇まいがかえって存在感を出している印象を受けました。ちなみに、申し上げるまでもなく私の寸評なんて素人のたわごとです。美術部の皆さん、作者の意図と違っても笑って許してくださいね。(笑)
学校に戻ってくると、PTA広報委員の皆様が応接室に集まっていらっしゃいました。今年度のPTA広報誌が無事に完成したということで、そのお披露目と配付のためにお集まりいただいたそうです。私もいただきましたが、さすがに時間と手間をかけておつくりいただいただけあって素晴らしいものができております。保護者の皆様の元にも近日届くと思いますので楽しみにお待ちください。広報委員の皆様、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。この場をお借りして改めて心より感謝申し上げます。