今日の午前中は春季大会でリーグ戦を戦う男子バレーボール部の応援に寝屋川高校に行きました。泉陽からは遠い寝屋川高校ですが、実は私の自宅から一番近い府立高校です。９時には着くように自宅を出ましたが、８時３０分に出ても余裕で着きました。（笑）
今日のリーグ戦は寝屋川高校、北野高校、生野高校と泉陽の４校（また学力の高い学校が集まったもんだなあと思ってしまいました）が総当たりで行います。まあ３年生は今日で大半の生徒が引退する大事な試合ですので相手にとって不足はないどころかお釣りがくるといったところでしょうか？（笑）
初戦の相手は寝屋川高校でした。第１セット、序盤１０点くらいまでは攻撃も良く決まり接戦を演じましたが、そこからディフェンスが乱れました。また、サーブレシーブが安定しないので攻撃もうまく決まりません。結局、ここから相手に差を広げられて１１－２５で第１セットを落とします。
第２セットの序盤は第１セットの悪い流れを引きり、いきなり相手にリードを許します。中盤は盛り返し差を詰めますが追いきれません。終盤に再び差を広げられて１３－２５で第２セットも落とし、セットカウント０－２でこの試合を落としました。
今日は残念ながら用事があったのでこの１試合しか見ることはできませんでしたが、一つだけ気になったことがあります。それは「元気が足りない」ということです。自分たちのペースで試合を進めるためには、試合に出ている選手もベンチにいる選手ももっと大きな声を出して、大声で無理やりにでも相手の声を消してしまう。そうやって会場全体を自分たちの雰囲気に引きずり込んでしまうくらいの元気が必要なのではと思いました。以前と比べるとずいぶん強くなった男子バレーボール部ですが、次のステップはコートで戦っている選手とベンチにいる選手が大きな声を出しながら一体になって戦えるチームになることでしょうか。
何にしろ男子バレーボール部の皆さん、強くなっているのは間違いありません。ただ、この先どこまでいけるかは自分たち次第です。払った努力の分だけ自分に戻ってきます。さらなる高み目指して頑張ってください！