• トップ
  • 2017年
  • 6月
  • 4限目に実習生が先輩として1・2年生に語ってくれました!

4限目に実習生が先輩として1・2年生に語ってくれました!

 4限目は体育館で1・2年生を前に、実習生が先輩としていろいろと語ってくれました。自己紹介の後、5人の先輩が自分が現在通っている大学や学部について、現在の進路を決めるまでのいきさつについて、希望の進路を実現するために必要なことについて語ってくれました。どの実習生もみんな話が簡潔でありながらも濃い内容で、聴いていて本当に有意義な内容でした。大いに感心しました。さすが元泉陽生ですね。

IMG_3036.JPG

IMG_3040.JPG

IMG_3042.JPG

IMG_3043.JPG

IMG_3044.JPG

IMG_3039.JPG

 今日、一番心に残ったのは最後に話をしてくれた実習生の、「今できることは今やろう」と言う言葉です。来たるべき受験本番に向けての心構えや姿勢について語ってくれた言葉でしたが、マラソンと比較してこうも言っていました。

 「どちらも長い時間苦しい思いをするのは同じだが大きく違う点がある。、マラソンは同時にスタートしてゴールで差が出るが、受験はゴール=試験日は一緒だがスタートはそれぞれが好きな時に切れる。受験では1・2年生で習った内容が再び求められるが、3年生になって最初からやり直すのは無理。だから1・2年生のうちにできることはやっておかないと後でたいへんなことになる。最初のスタート地点をできるだけ高くするためには毎日の授業を大切にすることが重要。予習・復習をしっかりやること。」

 私も全く同感で、日々できることはその日のうちにやるように努めています。ですが私の場合、恥ずかしながらこれを言葉だけではなく実践できるようになったのはごく最近です。泉陽には高校生で既にそれが実践できる人が何人もいます。私は集会で生徒によく「高校生だった時の私と比べると、みんなの方がよっぽど優れている」と言いますが、このあたりのことを指しています。

 「今できることは今やろう」 泉陽生の皆さん、ぜひこれを意識してください。常に実行に務めてくださいね。