7期生の方からお手紙や著書をお送りいただきました!

 昨日は1・2年生が土曜日の代休だったので、私も久しぶりに休ませていただき1日自宅で過ごしました。私はせっかちでじっとしていられない性質ですので1日中家にいるなんてことは滅多にありません。でも、やはり休みは必要ですね。おかげで今日は非常にスッキリした気分です。(笑)

 そんなことを考えながら今日学校に来ると、レターケースに結構な厚さの郵便物が届いていました。

 なんだろうと思って中を確かめると、卒業生の方からのお手紙に、ご自身が書かれたご本とミニコミ誌が同封されていました。

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 お送りくださったのは泉陽高校7期生の倉本牧雄さんです。倉本さんは大学進学のために、2年生の時に熊野から大阪の泉陽高校に編入、三重大学をご卒業後、37年間にわたって熊野で教員生活を送られたそうです。今回お送りいただいたのは、倉本さんが年に2回、ご自身や郷土の近況、四方山話を卒業生の方々にお伝えするために発行されている「くまのだより」と、ご自身のお母様の介護体験を綴られたご本、「元気で長生き」というエッセイ(本校の図書館にもご寄贈くださるとのことです)でした。

 「くまのだより」の13号(2018.1.1発行)は泉陽にまつわる倉本さんご自身の歩みが書かれています。ここには泉陽会の会報「いづみ」49号(idumi49.pdf)に私が寄稿した記事なども引用していただいております。

 倉本さんからは、ご本の奥書として「元気であれば前に進める。」というお言葉を、お手紙で「体に気をつけて、泉陽のためにがんばってください。」というお言葉をいただきました。昨日の休みで、自分の健康を過信してはダメだなと思っていたところですので、この倉本さんのお言葉を非常にありがたく感じました。

 倉本さん、あらためてご本ありがとうございました。これからも現在の泉陽高校の様子を少しでも卒業生の皆さまにお伝えできるよう頑張りますので、ご声援・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。