【HR合宿⑬】HR合宿で得た学び|by M #63

こんにちは!北海道から帰ってきたMがお伝えします!

北海道では、私たちが授業で習った内容を実際にたくさん見ることが出来ました
例えば体験学習を行った然別湖自体が【地学基礎・地理A】で「堰止湖(せきとめこ:火山の噴火により噴出物が川を堰き止めてできた湖)」であるということを既に習いました。
せっかくなので教えていただいたお話を元にまとめます。
[然別湖]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★標高810-820m
→自然湖としては北海道で最も標高が高い
★周辺は国立公園に指定
★針葉樹と落葉広葉樹の混交林(後述)
→白っぽい木が落葉樹の部分です
★冬場は完全に凍ります
→氷の温泉やイグルーを作るなどのイベント開催
★野生の動物がよく現れる
→最近は鹿が増えて大変なようです。そういえば道路標識の「動物注意」も本州と比べて多かったです。
モコッモコッとした山体が湖に映ることで唇みたいな形に見えることから唇山とも言われている
★やはり熊は出るそうです。
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そして、森に自生している木々は「エゾマツ」「トドマツ」が主で、冷帯地方である北海道ならではの針葉樹です。
・トドマツ:幹がツルツル
・エゾマツ:幹が黒っぽく亀の甲羅のよう
こんな見分け方があるようです。みなさんも画像の木々を判別してみてはいかがでしょう!?笑
他にも同じく針葉樹の「赤エゾマツ(古びた布みたいな幹)」、広葉樹の「ダケカンバ(今の時期は葉を落とします)」がメインです。
これは【生物基礎】で習った内容です。
羊ヶ丘展望台(記事:https://www.osaka-c.ed.jp/blog/shimizudani/jichikai/2022/10/28-222712.html )では、「少年よ、大志を抱け/Boys, be ambitious」の言葉を残したクラーク博士(札幌農学校(現:北海道大学)初代教頭)の像を見ることができました(これはC・F組のみ)。こちらは【日本史A】で触れました。
授業で習った内容を実際に見られて「あ!あれか!」と思い出すきっかけになりましたし、記憶にも残りやすいです。
※ガイドの方のお話を参考にさせていただきました。
by M #63
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