【4月23日 教志ブログ】

「教志入門」の第2回目の講義は、鳴門教育大学の阿形恒秀先生をお迎えし「児童生徒理解と支援―児童生徒の自立にかかわる教師の役割」をテーマにご講義をしていただきました。阿形先生には、「教志入門」1年目から児童生徒一人ひとりに寄り添い、理解することの大切さを教えていただいています。

 講義では、各地の先生や大学生のエピソード、研究成果、チンパンジーの様子などを紹介していただきました。そこで起こっていることから、「感情を軸に子どもを理解する」(共感的に対応すること)、また「力愛不二」(愛のない力は暴力であり、力のない愛は無力であるということ)ということの大切さ、重みを教えていただきました。