【5月28日 教志ブログ】

 5月28日、京都女子大学より谷川至孝先生をお迎えし、「児童虐待の背景と対応」というテーマで講義をしていただきました。
 厚生労働省や総務省のデータから読み取れる虐待の傾向やその発生要因を教えていただき、虐待の対応では変化してきていることの紹介がありました。
 講義の後半では、生徒たちは虐待の防止策をグループでまとめ、発表するかたちで意見交換を行いました。
 まとめとして、虐待された児童が望む幸せのために、現在「学校をプラットホームにしよう」、「福祉マインドをもった教員を育てよう」という思いが大切だ、と教えていただきました。