新学期がスタート

4月8日(火)に、新入生を2・3年生が迎える対面式と、そのあと、始業式を行いました。その式辞で、灘高校の国語教師であった故橋本武先生の著書の中から、「多読のすすめ(たくさんの本を読むと、それと同じ数の生き方があることがわかるから)」と「短時間で覚えたことはすぐに忘れてしまう。生涯役に立つようなことを身につけるには、じっくりと腰を据えて学ばなくてはいけない。」という部分を紹介しました。

始業式の前日の7日は、1年生の「槻の木Start-up Day」と名付けて、各教科からの学習方法や校歌指導など槻の木生としての心構えについてのレクチャーを行いました。

そして、2・3年生は今日からすでに平常授業が始まっています。1年生は明日からですが、それに備えて、今年度からの新しい取り組みとして、全員1時間自習をしました。この取り組みは週末まで続きますが、1日も早く、自学自習の習慣を身につけてほしいと思います。

 

<自習室で学習する新入生(4月9日午後)>

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