勉強合宿・学校協議会・進学フェア

この土日(7月26日・27日)も槻の木高校は様々な取り組みをしました。

まずは3年生対象の勉強合宿。関西大学高槻キャンパスの高岳館で実施。1泊2日で46名の生徒が参加し、長時間にわたり、とことん自習に取り組みました。

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        <いざ、勉強>

 校長からは、芥川賞作家の平野啓一郎さんの著書から、各個人の中には他人に対してみせるさまざまな側面(「分人」)があり、その分人を幅広く育てるためには教養が必要であり、大学受験といった狭い範囲ではなく、生涯にわたって学ぶことが必要であること、今回の合宿では、他人にすぐ質問するのではなく、とことん考え抜く勉強習慣を身につけるきっかけとしてほしいと訴えました。

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<各個人の中には、授業中の顔・部活動での顔・家庭での顔などいいろいろな「分人」がいて‥>

  26日の夕方からは同じく高岳、保護者や地域、学識経験者の方々を委員とする学校協議会を実施しました。

 「これからの槻の木高校がこうあってほしい」という積極的な提言を委員の方々のそれぞれの立場からいただきました。

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    <委員(左側)に対して発言する校長>

 さらに27日は大阪市内のマイドーム大阪で行われた公立高校進学フェアに約10名の教員が参加し、ブースで槻の木高校の特色を説明しました。

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     <ブースで説明する槻の木の教員>