よりよい授業をめざして

槻の木高校では試験期間中を利用して、教員研修をおこなっています。

今回のテーマは授業改善。大阪府教育センターの天野カリキュラム研究室長をお招きし、本校の授業の工夫についてコメントをいただくとともに、国の動きや大学受験の今後の

変化などについて講演をいただきました。

冒頭、私からは、「時代は工業社会のoutside in (社会などの外部に準拠して個人をあてはめていくことが重要)な時代から、inside out(個人の持っている能力を社会などの外部に発信してし貢献することが重要)な時代になっている。槻の木が培ってきたこれまでの教育方法を大事にしつつ、変化する社会に対応できる人づくりを考えるきっかけにしてほしい。」と訴えました。

P1110277.JPG

   <講師(左側)を紹介する校長(右側)>