100.ラーケーションの日

ラーケーション保護者案内.pdf

八尾翠翔高校版「ラーケーションの日」の内容.pdf

今年度入学生から、八尾翠翔高校では総合的な探究の時間を週2時間とっています。教科型の学習ではなく、教科横断型の学習にも力を入れていきたいと考えます。これからの社会では、自分で課題を発見し、学び続ける力が求められます。そのような力を身に付けるためには、地域に出かけたり、企業研修に参加したり、平日の大学や短大・専門学校などの上級学校を見学したりして、多くの人と出会う体験的・探究的な活動を通して学んでいくことが有効です。また、保護者の方も子どもと一緒にラーケーションに関わることで、学びの共有を行う機会にもなります。八尾翠翔高校版のラーケーションは、総合的な探究の時間の一環です。生徒が主体的に計画し、行動することで学びの機会を創造する。そのような時間を過ごすために設定したのが、年1回の3学年一斉実施による、自分プログラムの総合的な探究の時間としての「個人校外学習」です。大阪府立の高校では先進的な取り組みになりますが、他府県に目を向ければ小学校中学校を中心にたくさんの学校で取り組まれています。今年度は実施初年度なので、11月5日(水)の1日だけの設定ですが、将来的には2~3日のまとまった取り組みにできればと思います。