10月6日(月)雨天グランド不良のため、体育館で地震の対策の避難訓練を行いました。消防署の方々にも来ていただき、訓練の状況を確認してくださいました。簡単な講話ををいただいた後で、アドバイスとして、8分以上かかっていることの問題性について、訓練感が強くて緊張感のある訓練になっていないということなどを指摘してくださいました。教員側にも姿勢の甘さがあるということも話されていました。皆さんはこれらの話をどう感じたでしょうか?私は、若い隊員の方でしたが、よくストレートにこういう話をしてくれたなあと感じました。反感を買うかもしれないような言いにくいことをあえて、みんなのために言うということはなかなか難しいことです。災害時の心得として、人の命を守る行動についての一番大切な部分だからこそ、言ってくれたと思いました。火事も地震も避難訓練の集合完了目標は5分以内です。4分でも早くはないと思います。次回生徒の皆さんも先生方も頭の片隅に残して行動していきましょう。