カメラ取り付け治具

開発は思いのほか順調に進み、カメラに関するオブジェクトで「照度データの取り込み」「画像圧縮」「2値化」「白線の検出」メソッドが完成しましたので、この後の調整は、実際にマシンを走らせている生徒の方がノウハウを持っているのでチェンジしました。

カメラマシンを安定して走行させる要素として、カメラの取り付けを安定させることが重要です。路面との角度が変化すると見え方が大きく変化して、安定して走行することが出来ません。今回、GR-PEACH画像マシンは、ラフな取り付け方法なので、しっかりと固定する治具を取り付けました。(スペーサーを入れただけですが・・・)

ルールではマシンの改造は禁止されていますが、せっかくなので広角な2次元で走行したいと思い、実行委員会の許可をいただきました。

スペーサー02.jpg

サーボ取り付けネジにスペーサーを取り付けユニバーサルプレートを取り付けたところ

スペーサー01.jpg

カメラを固定したところ