3月15日（火）体育館で3学期終業式を行いました。
　初めに校長先生からお話がありました。東北関東大震災について、お悔やみとお見舞い、生徒のみなさんへ私たちに何ができるか考えてほしいと訴えられました。
　そして、「がんばる」ことについて深いお話をされました。昨年の1学期、2学期の話を踏まえ、何をどれだけがんばったか、振り返ってほしいこと。来年は目標にこだわって、とことん自分を鍛え、とことん自分を磨く1年間にして欲しいと話されました。（校長先生のお話はこちらからご覧になれます）
　続いて、生徒会から2件の連絡がありました。1件目は、新入生歓迎会の打ち合わせのため、部の代表者は3月18日に集まって欲しいこと。詳細は後で連絡するとのこと。2件目は、新入生歓迎会実行委員の募集についての連絡がありました。
　最後に表彰式がありました。
陸上部：長居陸上競技場で行われた、市長杯第６３回市民駅伝競技大会で、高校男子の部で５位に入賞。タイム１時間28分33秒。選手は、永野君、藤本君、東出君、鍛冶君、中田君、長谷川君。
バドミントン部：府立高校第3学区西地区バドミントン大会2部で、シングルスの部、1年綿谷さんが3位に。府立高校第3学区バドミントン大会西地区予選、2年中川さん、2年高田さんが、6位、本戦に出場。

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　あいにくの小雨の中でしたが、3月7日（月）午前10時から、たくさんのご来賓、保護者の方々をお迎えして、第46回卒業証書授与式を挙行いたしました。
　卒業証書授与式は、学年代表ではなく各クラス代表がそれぞれ受け取りました。
　校長先生の式辞では、卒業に至るまでのたくさんの支えがあったことへの感謝、成長の跡を３年間の思い出話で語られました。そして人生のすばらしさを語られ、汗と涙の高校時代を糧にして、自分を磨いていって欲しいこと。夢と希望を持って果敢に挑戦することの大事さや、小さいことを地道に積み重ねる努力の大切さについてお話いただきました。最後に卒業生のみなさんへ餞の言葉として、「ありがとう」の言葉と感謝の気持ちと、他人を思いやる心を大切にして、授かった命をこれからも輝かせていって欲しいと熱く語られました。（<<校長先生の式辞はこちらへ掲載）
　個人表彰では、大阪府教育委員会賞１名、３年間皆勤賞２８名、３年間精勤賞９名がそれぞれ授与されました。3年間の思い出がぎっしり詰まった答辞は、３人で行いました。思い出の中に、友達や先生、家族への感謝の言葉があちらこちらに宝石のようにちりばめられていました。練習を重ねた卒業の歌では、卒業生のピアノ伴奏にあわせて「旅立ちの日に…」を斉唱し、卒業式の清々しい雰囲気が会場全体を包みました。
　261名の卒業生は、暖かい拍手の渦の中を、晴れやかに巣立っていきました。

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　　3月4日（金）午後から、46期生の卒業式予行が体育館で行われました。祝福を肌で感じる紅白幕に包まれて、卒業式シナリオに沿ってすすめられました。予行の後に、表彰式が行われました。同志社女子大学が主催する、「SEITO百人一首」第9回短歌コンクールに3年有本君と判田さんに賞状がおくられました。
　その後、担任の8名の先生から卒業生のみなさんへ、一言ずつはなむけの言葉を贈られました。それぞれ3年間を振り返って、暖かい感無量の言葉が贈られ、中には弾き語りで歌を贈られた先生や、寅さんのものまねで歌を贈られた先生もおられました。今月で退官される先生へ花束を贈るというサプライズもありました。
　みなさんは、とてもいい先生方に出会われましたね！　
　7日、月曜日の当日は、一生涯心に残る卒業式になることを祈っています。