大阪府、そして国のいたるところでコロナウイルス感染症が蔓延する中で学校の休校、学年閉鎖、学級閉鎖が相次いでいます。日常の生活が脅かされ、日々何かを恐れながら過ごしているのが実情です。
昨日、一昨日と2年生は学年閉鎖となり、授業を補うために同時双方向のオンラインでの授業となりました。急な休校からの学年閉鎖となったため、教材やクロームブックを持ち帰ることができず、多くの人にはご不自由、ご不便をかけたことを申し訳なく思っています。授業の進度がうまくかみ合わず、教科内容の学習も差があったことも否めません。
生徒の皆さんはもちろんのこと、41期の先生方もいきなりの実施となり、ほんとに大変な思いをされている中で実施いただきありがとうございました。
初日のHRで生徒のみんなからの出欠のチェックが返ってくる様子やチャットの中で先生方が戸惑うことに対して励まし、労い、労わる言葉が並んだ時には心が癒されました。
教科・科目の先生が質問したことに対して学年団のサポートする先生方が、口々に生徒のみんなの解答を読み上げ、お伝えされているのを見ながら、先生方が心から生徒の皆さんのことを愛しているのだと実感しました。(「之」の読み方の所では大爆笑してしまいました。)
オンライン授業の後のメールのやり取りの中で素敵な言葉を見つけたので、ご紹介して今日のブログを閉じたいと思います。
ミスを見つけてくれた人、ありがとう。
そんなミスをあたたかく受け入れてくれた人、ありがとう。
多くの人の温かい思いが繋がって学校は今日も動いています。英語検定の試験頑張ったみなさんお疲れ様。そしてその準備にあたり、今もなお関連業務をしてくださっている先生方ありがとうございます。たくさんの成果が出ることを願っています。
多くの人の多くの力でこの難局を何とか乗りきっていきましょう。