2021年9月アーカイブ

未来への贈り物

  芥川の美しく高い空は、今日は渋い「曇り空」をプレゼントしてくれました。おかげで全力で走り、跳び、回り、引き、潜り抜け、踊り切れた体育祭が実現できました。どの学年の選手たちも全力で競技に参加し、すがすがしい姿を披露してくれました。         3年生の発表では、個々の高いレベルでのダンスパフォーマンスがみられる中で、それのみにこだわらず、タスキ、手袋、スカーフ、そで、扇子などを用いて全員が...

体育祭前夜

以下は6月3日の校長ブログからの抜粋です。    緊急事態宣言の延長に伴い、6月20日までの行事は中止、もしくは延期という選択を迫られることになりました。応援のパフォーマンスだけを取り出して行う。あるいは緊急事態宣言明けすぐにということも考えられた中で、安全と万全な準備という観点から9月に実施するという運びになりました。3年生の企画メンバーや衣装制作の係が様々な形で取り組みを進める中での決断、一...

未来からの贈り物!

  今日は、芥川高校を卒業し、教育業界に身を置く、みなさんにとっての先輩とお話をする機会を得ました。   在校時、生徒会をフォローするような形で体育祭実行委員会の一員として活動をしたとのことでした。先生方が大きな心で、すべてを預けて自分たちがやることを見守ってくれた。その時の暖かさの中で育まれた経験が自らを教育の世界に飛び込ませたのだと仰っておられました。   体育祭を目の前にして踊っている生徒の...

One Step to Success to this Sports Day!

                                                                                                                                                               時間を守り、感染症対策を守り、3か月の時を経てひたむきに歩むみんな。       ...

Road to Okinawa!

  9月24日(水)修学旅行の保護者説明会を行いました。依然として感染の状況は厳しいですが万全の準備をして、状況が許せば沖縄への道を進みたいという趣旨のご説明をいたしました。   文化祭に関するブログでもお伝えした沖縄の情報を集める沖縄新聞の取組や、2年生のオーラルイングリッシュの授業での沖縄に関する様々なトピックを英語でのポスターにするなど様々な準備をして沖縄へと歩を進めています。41期生の皆さ...

過去からの贈り物!

    8月末のブログの「自然からの贈り物!」の中で、大王松から届けられた松ぼっくりをご紹介しました。30周年の記念誌の中で、「大王松(当時樹齢25歳)の作る大きな松ぼっくりを見てみたい」と書き記されていたコラムの作者、高井広司先生から先日お電話をいただきました。大きな松ぼっくりを目にしたことは何よりうれしかったけれど、その記事や出来事も大事にする芥川高校に喜びを感じるとお伝え頂きました。記念誌を...

LIMITBREAK ~一瞬を一生に~

                       

LIMITBREAK ~ 一瞬を一生に ~

文化部の作品です。I wish I had an eye for these excellent works. 全部を紹介しきれませんが、時間をかけて、時を経て出品されたものがありました。一寸先が見えない中で、披露するチャンスを信じて作品と向き合う精神力のすごみを感じた時間でした。授業での取組等については日を改めて、またご紹介いたします。

LIMITBREAK ~ 一瞬を一生に ~

最優秀賞を初めとした各賞を受賞したクラスの皆さん「おめでとう」。長期間準備に携わって、いろんなことを話し合って、何度もぶつかって、その結果勝ち取れた「賞」 に様々な思いが交錯していることだと思います。 本日、各教室を回り、手に入れたたくさんのとびっきりの笑顔。文化部の作品やパフォーマンス、授業内での成果物。会場と一体になった3年生の熱演、すべて今年一番のかけがいのないものでした。その様子は写真...

9月10日(金) 文化祭開会式

   生徒会長の塩治さんの「このコロナ禍での文化祭をよいものにしよう」という力強いメッセージに教室からの大きな拍手が生まれました。まさしく"自分たちの行事を自分たちでマネジメントする、生徒が自分たちで学校を作っていこうとする姿勢を目の当たりにした瞬間"でした。生徒一人ひとりの心に届く言葉がすべてを表していましたので、「開会に寄せる校長の言葉」の前段は割愛し、以下後段の部分だけご紹介します。    ...

9月9日(木)文化祭前日

    今日は、40期生の3人の生徒と話しをする機会がありました。放課後に話をした二人には高校時代の思い出について尋ねました。二人とも高校一年の文化祭での大型制作物への取組が心に残っていると生き生きと話をしてくれました。     みんなで話をし、試行錯誤を重ね、作品ができあがる。そのことだけでも貴重な体験。その上に文化祭当日に訪れた人たちが列をなして、自分たちの作品を楽しんでくれた。その姿に心動か...

「 ん? 」

   しりとりが続いている。何度も同じしりとりに陥っている。最後はいつも「ん」で終わり、また一からスタートである。今年4月から、もっと広く見れば一昨年度末からずっとその繰り返しだ。    しりとりの様子はこうである。何かをやりたいと考えたときにスタートする。初めの言葉は「願い」だ。この願いを成就するために次に引き継いでくれる言葉は「祈り」。「願い」に向かってただひたすら「祈り」をささげる。そして次...

高槻・島本地区 高等学校生徒会サミット

8月の最終日、31日に高槻・島本高等学校生徒会サミットが行われました。阿武野高校の生徒会がホスト役として呼びかけてくれ、実現の運びとなりました。コロナ禍での開催となり、集合型ではありませんが、Google meetを使用し、各校生徒会の取組(日々の取組や、これから企画していること)の発表や他校に対する質問として、年度をまたいだ生徒間の引継ぎ、コロナの影響の中どのように行事をやっているか、外向けの活...

Resilient

   本日(8月31日)、京都外国語大学の相川真佐夫先生に「グローバル・国際社会で求められている人材とは」というテーマでグローバルコースの2年生(希望者の1・3年生を含む)にご講義をいただきました。    「外国語とは、グローバルとインターナショナルの違いは」などを問いかけていただき、母語話者数が多い言語を並べたり、外国語を学ぶ目的の変遷をたどったりしながら、参加者はグローバル・国際社会に貢献で...