高槻・島本地区 高等学校生徒会サミット

8月の最終日、31日に高槻・島本高等学校生徒会サミットが行われました。阿武野高校の生徒会がホスト役として呼びかけてくれ、実現の運びとなりました。コロナ禍での開催となり、集合型ではありませんが、Google meetを使用し、各校生徒会の取組(日々の取組や、これから企画していること)の発表や他校に対する質問として、年度をまたいだ生徒間の引継ぎ、コロナの影響の中どのように行事をやっているか、外向けの活動をやっているかなどのやり取りをしました。参加した本校生徒会のメンバーからは「学校によって重点項目や力点が違うのは面白い」(塩治さん(3年生))「これだけ有意義な交流は定期的に開催できるといいと思う」(籌くん(2年生))「他校と協力して何かできたらいいなと感じました。」(渡辺さん(2年生))などの前向きで、建設的な意見が出ていました。

  実際に対面して触れ合っていないのに、心と心が触れ合い、震え、何かを始められるきっかけが見つかる、そんな可能性を示してくれたサミットだったと思います。大きな勇気と、力強い元気を与えてくれたホスト役の阿武野高校生徒会執行部の皆さん、お世話頂いた生徒会顧問の先生方、よい機会をありがとうございました。