e‐ネットキャラバン(職員研修)

6月30日(金)の放課後にインターネット等に係る教員研修を行いました。

文部科学省と総務省、それにインターネット協会やケーブルTV連盟などが協力行っている

「e‐ネットキャラバン」という事業があります。これは、子どもたちがインターネットを安全に

使えるようにという目的で2006年から続いている事業です。

この事業を活用して、J:COMから講師の方をお招きし、講義をしていただきました。

(著作権の関係でパワーポイントにはフィルターをかけてあります。)

ネットの世界は日進月歩です。お話を聞いていて知らないこともたくさんあり、特に、

フィルタリングソフトのお話は興味深く、「しっかり勉強しないと子どもたちを守れないなぁ」と

感じました。

ネットの悪意から子どもたちを守るためには、次の3つが大切です。

1 親と子でルールをつくること

2 機器とアプリの設定を、子どもの発達段階に合わせて行うこと

3 フィルタリングをかけること

いずれも、スマートフォンを持たせた後で、途中から行うことは難しいです。

初めてスマートフォンを持たせる前に、子どもと時間をかけて、しっかりと約束事を決めておくこと

が大切ですね。