全商ビジネス文書実務検定

7月3日(日)だいせんで全商ビジネス文書実務検定がありました。

これは、全国商業高等学校協会が主催する検定のひとつで、1級から4級まであります。

試験内容は「筆記」(1〜3級)と「文書」のビジネス文書部門と速度部門で成り立っており、どちらも合格基準を満たすと合格となります。

今回は7人の生徒が受検をしました。

何人合格するかな?

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筆記

機械・文書に関する知識を問われる(コンピュータ利用上での基礎的な知識、ビジネス文書等に於ける時候の挨拶など)。漢字・語句などに関する知識(部首、熟語など)。1〜3級とも100点満点で、70点以上の取得を要する。制限時間は15分。

速度

1級は出題が710字、2級は出題が460字、3級は出題が310字、4級出題が210字。それぞれ問題文と比較して10字までのミスならば合格。ミスは問題文を正しく入力できていない誤字・脱字と、問題文にない文字を入力してしまう余分字の合計数(年度1回目・2回目)。

文書

  • 1級: 表やオブジェクト及びテキストファイルを含む文書。
  • 2級: 表やオブジェクトを含む文書。
  • 3級: 簡単な表を含むビジネス文書。
  • 4級: ビジネス文書。

それぞれの採点基準に照らし合わせて、70点以上で合格。

だいせんって、本当にいろいろな資格試験に取り組んでいるでしょ?