機械製図検定

7月5日(火)に機械製図検定の二次試験がありました。

機械製図検定とは全国工業高等学校長協会が行う基礎製図検定の上位試験で、機械部品の製作図を書いて、実技能力や機械製図の基礎知識の理解度を調べる試験です。

二次試験は、一次の筆記テスト(70分)で150点満点中105点以上を取った人だけが受験できます。試験時間は150分もあり、100点満点中70点で合格となります。

【図形】40点)
・投影図の位置関係   ・正面図   ・平面図   ・右側面図

【寸法】40点)
・大きさの寸法     ・位置の寸法     ・面の肌の指示記号

【見ばえ】20点)
・図形、寸法のバランス   ・線   ・文字・記号   ・端末記号(矢印)

様々な道具を使って図を仕上げていきます。

なかなか難しそうですが、だいせんからは5人の生徒が受検しました。

実技試験なので、合格するにはひたすら練習するしかないようです。

写真を見る限りでは、みんなとても上手に見えますが、さて、結果はいかに?