8月2日(火)大東市立深野中学校

 8月2日(火)、大東市立深野中学校において、授業改善に向けた校内全体研修会が開かれました。教育目標である「よく聴き、よく見つめ、よく考え、健康で実行力のある生徒の育成」を図るべく、「学力向上の取組について」というテーマで、講師である府教育センター指導主事の講義と、教職員の話し合いによって研修が進められました。

 講師からは、校内研究におけるR-PDCAサイクルの確立、生徒に見られる課題に全教職員で取り組むことの重要性、そのために、課題やてだてを共有することが必要である等について講義がありました。

 次に、KJ法を用いて生徒に見られる課題は何かについて、学年ごとに話し合った後、生徒に身に付けさせたい力、そのための具体的なてだてについて検討しました。和やかな雰囲気の中にも、2学期から全教職員が同じベクトルで取り組めることを真剣に話し合う時間となりました。

 今後は、教科部会や学年会を中心に、指導案の検討や事前授業などを行い、各教科の校内研究を進める予定です。

 

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