6月7日(火)、富田林市立高辺台小学校では、4年生国語科の授業研究会指導案検討会を行いました。「書く力を高め、豊かな言語力を育成する」を研究テーマに、この間、4~6年の高学年部会が作成した学習指導案「単元名:読書生活について考えよう」に関する熱心な討議が行われました。①調べることを決める②アンケート調査をし、結果について考える③自分たちの提案を含めた報告書を作る、という、まさに児童の言語力を育む学習内容です。講師による助言をもとに、再度、高学年部会で討議した結果、授業者が提示した報告書を読み取りながら、その基本型を学び、ワークシートに百字程度の適切な文章を書く、という指導案に修正することになりました。6月29日の授業研究会では、児童が報告書に関心を持ち、進んで報告書を仕上げようとする意欲が高まるよう、さらに研究を深めていきます。