10月19日(水)八尾市立美園小学校

八尾市立美園小学校は、全学年3クラス、児童数約600名の中規模校で、昔からの町並みとここ数年に急増した新興住宅地とが混在する地域にあります。中央環状線が校区内を縦断しているという利便性から、校区の北部には工場群があります。また、「八尾市第5次総合計画」の「地域別計画」においては、「美園小学校区は地域の結束力が強く、各年代を通じて地域活動が実施されています」とあり、学校に対して地域も協力的です。そのことから、PTA活動も盛んで、次年度の40周年事業に向けて取組も始まっています。

本校の校内研究テーマは、「楽しく取り組める算数科の授業研究」です。10月19 日(水)第2学年「形をしらべよう」の研究授業を行いました。研究授業に先立ち、8月に府教育センター授業力向上指導員を講師として指導案検討、事前授業を実施し、単元の指導事項や取り扱いなどについて、深く研究することができました。また、これまでの本校の取組を十分に踏まえた上での助言があり、教職員の課題意識と一致して、共通理解が図ることができたため、その後の校内研究に活かすことができました。