11月25日(金)泉南市立信達小学校

泉南市立信達小学校では、校内研究の主題を「すべての子どもが生きる授業をめざして」~子どもが自ら考え、活動する授業~とし、国語科の書く領域を中心に校内研究を進めています。府教育センターによる校内研究支援を活用し、3回の研究授業を実施しました。1回目は、6月23日(木)、1年生「こんな いしを みつけたよ」、2回目は、11月10日(木)、3年生「せつめいのしかたを考えよう」、3回目は、1125日(金)、5年生「グラフや表を引用して書こう」の単元で研究授業を行いました。

5年生の研究授業では、「資料を効果的に用いながら、意見を述べる文章を書くことができる」、「書いたものを発表し合い、表現のしかたに着目して意見を交流することができる」ことを目標とし、意見を交流することによって書く力をつけるように取り組みました。自分の意見を持つ→根拠となる資料を探す→文章にまとめて書く→発表するといったPISA型を意識した授業づくりをしました。

今年度は、指導案検討や事前授業を高・中・低学年の各ブロックで進め、研究討議会では、日常的に子ども達に書く力をつけさせるための具体的なてだてについて全教職員で話し合いました。

 

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