７月１６日（土）午前、日本農業技術検定の２、３級の筆記試験に３科の３３名が挑戦しました。
日本農業技術検定は、農業を学ぶ学生や農業を仕事にしたい人のため、農業についての知識・技能の水準を客観的に評価し、教育研修の効果を高める事を目的とした検定試験で。平成19年度から実施されています。日本学校農業クラブ連盟のFFJ検定にイメージは似ていますが、こちらは大学生や農業大学校生、就農研修を受けている社会人も対象としている試験です。
就職試験や大学などの推薦入試を控えた３年生の姿が多いようでしたが、３級は受験資格に農業経験がいらないので１年生もチャレンジしていました。
７月１４日には、BS科で初級バイオ技術者認定試験がありましたが、この時期園芸生は本当に忙しいですね。
検定試験の取材後、学校を一回りしました。グランドでは試合間近の野球部が、先生のノックを受ける姿がありました。
また体育館では男子バスケットボール部がシュート練習する姿がありました。
どちらの部もマネージャーに支えられ、試合に向けてがんばっている様子でした。