10月4日〜6日の3日間、高等部2年の生徒たちは10グループに分かれて福祉体験実習に行ってきました。
実習当日までに生徒たち一人ひとり、自分の得意なことや、苦手なことを真剣に考え、実習中の目標を立てて、当日を迎えました。初日は、3日間どのような実習になるのかと緊張している生徒や、初めての実習にワクワクする生徒もいました。
実習中は電線の剥離作業、ビーズストラップ作りや梱包作業など、事業所ごとに異なる作業を体験しました。みんな一生懸命に作業に取り組んでおり、学校とはまた違う姿を見ることができました。
実習を終え、疲れている様子もありましたが、みんながやり切ったという表情をしていました。
仕事とはどういうことなのか学び、卒業後の進路について考えるきっかけとすることができた、有意義な3日間になりました。
~以下、生徒たちの感想です~
「実習たのしかった。」
「おしごと、またいきたい。」
「お弁当、おいしかった。」
「初めて仕事を体験して、また次の実習に向けてがんばろうと思いました。」
「せんぱいといっしょにできたから、たのしかった。」
「休み時間に優しい先輩が話しかけてくれたり、スタッフの方と好きなアーティストのことを話したりしたのが楽しかったです。」
「ちょっと失敗したけど、3日間頑張れてよかった。」