先日、教務部から７月時点での「学習状況調査」の結果をいただきました。とても詳細に調査してもらっており、我々教員が見る分にはいい資料なのですが、生徒たちが見るには少し難しすぎる気が...。
ということで、今日の午前中は生徒たちに必要な部分だけを抜き出して見やすいようにグラフにしてみました。できた資料は学年主任の先生方にお渡ししましたので、いずれ生徒たちのもとに届くと思いますが、こちらに関してはその時にお話したいと思います。
午後は振り返りシートを読んで過ごしました。下の画像に写っているのが昨日と今日いただいた分ですが、１２時過ぎから読み始めて何とか３時過ぎには読み終えることができました。それにしても、最近一段と老眼が進んでいるようでもう目がしょぼしょぼです。今もこのブログを打っているパソコンの画面がかすんで、とても見にくいです。いつまでも気持ちだけは若いつもりなのですが、体は正直ですね。（笑）
今日読んだ中で私の気に留まったものをご紹介します。まずは下のシート。「人に教えを請う」とありますが、何となくユーモラスでいい表現ですね。ただし、「請う」は自分がすることを許してほしいと願うことで、「乞う」は相手にしてほしいと頼むことなので、この場合は「乞う」がいいと思います。まあそれはさておき、「教え合い」は学力定着の一番の方法ですので、生野生の皆さん、ぜひ実践してください。
下のシートの主はそこそこできるようで回答がすべて４段階のうちの３「まあできる」になっています。ただ、下の自由記述もすべて「特になし」。この欄を設けている意図は「自己分析力」や「課題発見力」、「課題解決法発見力」を養うことにあります。せっかくの機会だと思うのですが、その機会を自ら放棄しているように見えてしまいます...（涙）
「振り返りシート」もすでに半分以上は読んだと思いますが、たくさんのいいことが書かれてありました。あとは実行できるかどうか。これまでに何度か言いましたが、生野生の皆さん、「有言実行」できる人になってくださいね。