９時ごろに玄関前を通ると、放送部の生徒たちが機材を出していたので、文化祭か体育祭の予行でもやっているのかと思って声を掛けましたが、そうではなくて中学校の生徒さんが体験に来てくれたということでした。指導する高校生も、指導を受ける中学生さん方も、とても和やかないい雰囲気でした。来てくださった中学生のお二人さん、生野高校にはいい先輩がたくさんいます。来春にまた生野生としてお二人に会えるのを楽しみにしていますので、勉強頑張ってくださいね。(^.^)/
茶道部の生徒たちは今日、浴衣の着付け方を習いました。私が時習館に行った時にはちょうど足袋の履き方を教わっているところでしたが、私は11時から行われた探究Ⅰの講演会に行っていたために、肝心の浴衣姿を見せてもらうことができませんでした。残念...(笑)
探究Ⅰの講演会ですが、今日はN yura konko（ン ユラ コンコ）ご代表の相川香菜さんに、「ジェンダー」をテーマに、青年海外協力隊員としてのガーナでの体験をお話しいただきました。今の日本でもまだまだそういう風潮は根強く残っていますが、社会で果たす役割が性差によって決まる事情について、現地での画像を交えながら分かりやすくご説明くださいました。ちなみに今日はガーナの生地を使って現地で仕立てられた服装でご講演くださいました。相川さん、今日は貴重なお話しを聞かせていただき、本当にありがとうございました。それにしても昨日はベナンで今日はガーナ。これはいずれ西アフリカに行く運命にあるという暗示かもしれませんね...(笑)
午後から来客があるため校長室で待っていると、茶道部の生徒がお誘いに来てくれました。時間があまりとれないので、浴衣姿を撮影させてもらってお点前とお菓子は校長室でいただきました。ということで、今日もやはり豊かな気持ちになることができました...(^.^)
