前期期末考査も今日で終わり、午後からは校内で部活動に励む生徒たちの姿が見られましたが、写真部と天文部は早くも合同で夜間撮影&観測会を行うという本格的な活動を行いました。
初めに午後5時15分から生物講義室で写真部の顧問の先生が撮影の仕方について講義してくださいました。説明の中で先生ご自身が撮影された写真を紹介されていましたが、オリオン座を流星が真横に切り裂く瞬間を捉えた写真で、まさに奇跡の一瞬といった感じの作品でした。
6時過ぎから南棟の屋上で機材のセッティングが始まりました。その後、星へのピント合わせの練習を行ってから撮影と観測が始まりました。
で、下が私の作品です。上が天文部の天体望遠鏡を通してみた木星です。斜めに縞模様が入っているのが分かっていただけますでしょうか。
これは星を撮影したカメラを撮影したもの。どうやら私には写真の才能はなさそうですね。(笑)
私は先に失礼しますが、写真部と天文部の活動はまだあと1時間くらい続きます。大阪の空は明るくて少し雲も出ていますが、いい写真が撮れて、見たかったお目当ての星が見られるといいですね。