昨日に引き続き、今日もSSH全国大会で発表する化学班のプレゼンテーションの練習を見学しました。まずは始まる前に指導担当の先生と入念な打ち合わせを行ってから...
今日はもうお一方化学の先生にお越しいただいてプレゼンテーションをご覧いただき、いろいろとアドバイスを受けました。
その結果、プレゼンテーションの内容が今日は固まり切らず、明日もう一日掛けて完成させることになりました。さすがに全国大会の道のりはなかなかに険しいですね。
隣の化学実験室では2年生が探究Ⅱの発表の研究準備に取り組んでいました。テーマはゴボウから抗酸化物質をを取り出して濃度を測定するのだとか。うまくいけば若返りの薬が作れそうですね。私のような老化が激しい人間は思わず期待してしまいます。(笑)
そう言えば先日ネットで「実は日本人しか食べないもの」というニュースを見ましたが、海苔や白子、イカの塩辛を抑えてゴボウがトップに紹介されていました。確かにそう言われればどう見ても木の根っこですよね。食物繊維が多くて健康にはいいのですが、外国の方には不人気なのですね。
並びの3年生の教室ではまた何クラスか文化祭の準備に取り組んでいました。垂れ幕も前回見た時よりは随分と色塗りが進みましたね。
今日は大阪府吹奏楽コンクール南地区大会が堺市民芸術文化ホール、フェニーチェ堺で行われましたので、私も本校の吹奏楽部の演奏を聴きに行ってきました。
生野高校吹奏楽部は高等学校男の部A組の最終で、5時過ぎに演奏が始まりました。演奏してくれたのは課題曲Ⅲと歌劇「トゥーランドット」の曲です。昨年のこのコンクールでの演奏も大変良かったですが、今年も練習の成果がよく出ていてとても素晴らしかったです。ただ、2階席からパーカッションを受け持つ生徒たちが多種類の楽器を目まぐるしく演奏するのを見ていて、楽器の持ち替えが間に合うのかどうかハラハラしていました。(笑)
演奏中、会場内は撮影禁止なので画像はありませんが、演奏が終わって戻ってきたところを撮影することができました。
で、目まぐるしく楽器を変えながら演奏してくれたパーカッション?打楽器?パートが下の生徒たちです。本当に忙しい中、よく頑張りました!
吹奏楽部の皆さん、今日は素晴らしい演奏をありがとうございました!また機会があれば聴きに行きたいと思っていますので、お誘いお待ちしています!