今日から共通テストです。ということで、受験に臨む本校生を激励しに、朝から受験会場になっている四天王寺大学に行きました。
私が四天王寺大学に着いたのが８時半。ここから担任の先生方と一緒に会場にやってくる本校生に励ましの声を掛けながらチョコを手渡したのですが、文系の生徒は大半が会場に入った後だったかもしれません。もう少し早く行くべきでしたね。
生野受験生の皆さん、明日ももちろん行きますが、今日の反省を活かして８時までには行くようにします。もちろんチョコも用意したので、私を見かけたら声を掛けてくださいね。
午後から新人戦地区予選３回戦を戦う男子バスケットボール部を応援しに大塚高校に行きました。２回戦で天王寺高校との接戦を制しての３回戦、対戦相手は清教学園です。
試合は第１Q、序盤リードされて進みます。残り4分を切って３－９となったところで生野がタイムアウト。ここから生野が追い上げて１分を切って３Ｐシュートを決めて１２－１２と同点に追いついたところで清教がタイムアウト。結局１２－１３でこのピリオドを終えます。
第２Qも追いつ追われつの接戦で時間が過ぎていきます。残り４分を切って２１－２３となったところで生野がタイムアウト。しかしながら挽回ならず２４－２７と３点のリードを許して前半を折り返します。
ハーフタイムを挟んで巻き返しを期待した第３Qですが、5分過ぎから離されそうになりますが踏ん張って追いつきそうに。このまま行くのかと思えば再び離され、残り１分を切って３９－４４となったところで生野がタイムアウト。結局このまま５点差を追いかける形で最終Ｑに突入します。正直言って、「もしかしたらこのまま負けるのか」と思ってしまいました。
そして迎えた最終第４Q。序盤はお互いに堅いディフェンスで得点できませんでしたが、１分半あたりに４２－４４と生野が追い上げたところで清教学園がタイムアウト。しかし流れは変わらず生野が逆点し、さらに差を広げますが、残り４分を切って５１－４８と追い上げられたところで生野がタイムアウト。さらに残り１分を切って３ポイントを決められて５５－５３となったところでさらに生野が生野タイムアウト。これで時間を使ってほぼ勝利を手中に収めました。残り１．５秒で清教徒タイムアウトを取りフロントコートから再開しますが得点ならず。このままタイムアップとなって見事４回戦進出を勝ち取ってくれました。
男子バスケットボール部の皆さん、今日はお疲れさまでした。難しい緊迫したシーソーゲームでしたが、これをものにできたのは大きいと思います。見ていて本当に楽しかったです。明日はいよいよシードになっている強豪私学との対戦となりますが、大いにゲームを楽しんでください。
そう言えば、大塚高校では早くも梅が咲いていました。さすがにちょっと驚きましたが、今日は雨の割には温かかったですよね。明日はまた寒くなりそうな感じですが受験生の皆さん、万全の態勢で試験に臨んでくださいね。
