今日は水泳部横断幕と芸術鑑賞です!

年度が替わったので、先々週にテニスコートのネットに掲げている横断幕を一度整理しました。すでに日本選手権などに出場し、8月にも北海道で行われるインターハイに出場する陸上部と、夏休みに全国芸術文化祭や写真甲子園に出場する写真部、書道部はそのままですが、近畿大会のところは空白になっていました。

その近畿大会出場の下に本日、先日の大阪総体で近畿大会への出場権を獲得した水泳部の横断幕を張りました。まあこの横断幕も、きっと近いうちに陸上部の横に移し替えることになると思いますが。(笑)

私が横断幕を張っている横のグランドでは、2年生の探究Ⅱ体育ゼミの生徒たちがソフトボールの練習を行っていました。野球部の生徒たちが先生役を務めて他の生徒たちをリードしながら、キャッチボールや守備練習などを行っていました。特にフライのノックで距離を加減するのが難しそうでした。普段、思い切り打球を飛ばすことはあっても、わざと小さいフライ打つことなんてないでしょうから、そりゃ難しいですよね。

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午後から1・2年生と一緒に芸術鑑賞で劇団四季の「オペラ座の怪人」を観に行きました。

開演中は写真を撮影できないので、会場の雰囲気はお伝えできませんが、本当に素晴らしかったです。どうしたらあんなに上手に歌が歌えるようになるんですかね。皆さん全員が常人離れした歌唱力・表現力をお持ちなのですが、オペラ座の怪人役の男性の歌声はまた別格でした。面白いもので、最初はそれほどでもなかったのですが、幕が閉まって開くたびに拍手が大きくなるのが実感できました。最後のカーテンコール、何度繰り返されたか分からないくらいでした。昨年も75・76期生と一緒に行ったので一度観ていますし、昨年は1階で間近で観たのに対し今年は2階席の一番後ろだったのでどうかなと思いましたが、今回の方が絶対によかったです。

生野生の皆さん、「オペラ座の怪人」どうでしたか?こういう芸術を肌で感じた経験があるのとないのでは大きな違いがあると思います。他の分野も同じですが、できれば生野高校にいる間にいろんなことを経験してくださいね。今日の芸術鑑賞がその一つのきっかけになれば嬉しいです。