今日は９時１０分の発表開始から最後の発表が終わる２時過ぎまで、ほぼずっと体育館の中で１年生の劇とダンス部、吹奏楽部の発表を見学しました。
最初は有志２年生のＴ君の素晴らしいバトントワリングからスタートしました。もちろんバトンを操るのですが、糸で手や腕にくっ付いてるのかと思うくらい自由自在に操るのです。またダンスが非常に上手で、手足の指先にまで神経が行き届いていました。
続いて１年生の劇、まずは「竹取物語」。主役のかぐや姫を演じた生徒のセリフの切れ味がすごかったです。まさにクールビューティーそのものでした。
続いては「トトロFantasy」。さつきちゃん、メイちゃん、寛太、みんなよく雰囲気出ていましたが、中でも最高だったのが、トトロが植物を成長させるポーズ。楽しすぎて今晩夢に見そうな気がします。（笑）
続いては「『シンデレラ』裁判」。まさかの王子様が裁判にかけられるという奇想天外のストーリー。しかも、最後は王子様の有罪無罪を観客の皆さんの拍手の大きさで決めていました。脚本の面白さでは一番だったかもしれませんね。
続いては「スーパーマリオブラザース１－１Ver.」。効果音や衣装、小道具がとてもよくできていて、マリオの世界観がよく表現されていました。最後の、お母さんがピーチ姫だったのも面白いアイディアでした。
続いては「桃太郎新喜劇」。ストーリーは桃太郎を基本にした内容ですが、演技はそのまま吉本新喜劇。茂じいやすち子ばあさんなんてそのまんまでした。中でも「ドリスすんのか～い！」の完成度が高く最高に面白かったです。ちなみに劇が終わったあとで、ドリルされていたおサルさんと記念撮影してもらいました。
ダンス部ほ発表をはさんで行われたのは「千と千尋の神隠し」。この劇も小道具と衣装がよくできていました。千や白、湯婆をとても上手に演じていましたし、「釜爺」の４本腕も見事に表現されていました。
吹奏楽部の発表をはさんで最後に演じられたのが「What a Day！」。オリジナルの脚本で、ある日生野生が学校に来てみたら生徒たちが世界の偉人に替わっていたという内容です。最初に出てきた清少納言から。紫式部、織田信長、ガンジー、キリスト、マザーテレサなどなど、世界中のいろんな偉人が個性豊かに表現されていました。でも私が一番よくできていると思ったのは教室の黒板です。これ、今日見た大道具の中で一番の出来だと思います。
