午後は午前中にもましてたくさんの方が来場くださいました。特に校内のお店関係は様子を見て回れないくらい多くの人で廊下が埋まりましたし、屋外の模擬店も購入を待つ方で長蛇の列ができていました。長い時間炎天下でお待ちいただいた皆様には本当に申し訳なく思っております。
そんな中、私は化学と生物の実験・ものづくり教室を見学に行きました。炎色反応や落ち葉を使った作品作りなど、小さなお子さんからお年寄りまで、幅広い年齢層の方が楽しんでくださいました。こうした活動を通して一人でも多くの方、特にお子さんに科学に興味を持ってもらえると嬉しいですね。なんせ生野高校はスーパーサイエンスハイスクールですから。
この後、中庭で行われる有志のダンスが行われるまでの間、ほんの少しだけ軽音楽部のライブを聞きに行きました。会場の視聴覚教室は満員の人で、しかも全員総立ち。本当のライブハウスのような熱気でした。って、ライブハウスに行ったことはないのですが。（笑）
午後１時から有志のダンスでしたが、その前に中庭にいた男子生徒たちが例の「盛り上がりが足りない」で場の雰囲気を盛り上げてくれました。聞いていて思ったのですが、これって終わるタイミングがとても難しいものなのですね。
午後１時から３年生男子有志のダンスが始まりました。昨年の修学旅行でも素晴らしいダンスを披露してくれたのですが、半年以上たっても腕は衰えていませんでした。
４曲目が「カンナム・スタイル」だったのですが、最後だけ私も一緒に踊りました。昨日の放課後に校長室に来て、「明日一緒に踊ってください」とお願いされたので、昨日の晩と今朝、YouTube見ながら必死で覚えました。なんとか大失敗せずに終えることができてよかったです。（笑）
ダンスの後に吹奏楽部が中庭でコンサートを行いました。全部で３曲披露してくれましたが、やはり近くで聴くと空気を通じて肌で音の振動が感じられていいですね。日差しが強かったので楽器が少し心配でしたが、最後まで雨が降らなくてよかったです。吹奏楽部の皆さん、夏のコンクールはどうしても都合がつかなくて行けず本当に残念でしたが、また次のコンサート楽しみにしています。
生徒たち、今は後片付けを行っています。これが終われば至誠祭そのものは終了。あとは有志と希望者による後夜祭となります。