昨日の午後、読売新聞大阪本社で今年度の大阪府学生科学賞の表彰式が行われました。私は学校見学会があったので行けませんでしたが、付き添ってくださった先生が表彰式の様子を写真に撮って送ってくださいました。
下の画像が大阪府学生科学賞大阪府教育委員会賞を受賞した３年生の３人です。先日もご紹介しましたが、彼女たちは生野高校がSSH事業で力を入れて取り組んでいる学際的研究「化学と美術の融合～ガラスフュージングを用いて～」が評価されて今回の受賞となりました。学際班のお三人さん、受賞おめでとう！
今日は昼前に、「いのち輝く！まつばらの未来の話をしよう！２０２３」でステージパフォーマンスに出場するダンス部の様子を見に、松原市文化会館に行きました。松原二中吹奏楽、阿保太鼓保存会の演奏に次いで登場したDADO、１・２年生総勢で１０分という持ち時間いっぱいに素晴らしいダンスを披露してくれました。会場には小さなお子さんからご高齢の方まで、たくさんの方がお越しでしたが、きっと皆さんにお楽しみいただけたと思います。ダンス部の皆さん、今日もグルーブ感満載の素晴らしいパフォーマンスで魅せてくれてありがとう！
学校に戻ると野球部が上宮高校と練習試合を行っていました。上宮は２年生が修学旅行で１年生だけだそうですが、さすが私学の強豪、みんないい体格していました。それでも私が見に行った時には生野が先制し、次の解にも追加点を挙げました。続きを見たかったのですが、このあとに本日のメインイベントが控えているので学校を後にしました。
で、本日のメインイベント、公立校大会地区予選のベスト４に勝ち進んでいる男子バスケットボール部を応援しに大塚高校に行きました。午前中に行われた準決勝は強豪大塚高校に敗れたので、午後３時から花園高校と３位の座をかけて対戦しました。
試合の方ですが、第１ピリオドは花園ペースで試合が進みます。男子バスケットボール部はここのところ体調不良で休んでいた生徒が多く、復帰して間もない生徒もいますが、その影響が出た感じでした。このピリオドを１１－１４で終えます。
第２ピリオドの序盤は花園ペースで進みます。残り６分台で１４－２４となったところで生野がタイムアウト。ここから生野が盛り返し、残り４分台で２２－２４となったところで花園がタイムアウト。残り３分半で生野が同点に追いつきますが、２４－２７で前半を終えます。
前半終盤に追い上げたので逆転を期待した第３ピリオドですが、休み明けと大塚戦の疲れか、ディフェンスの足が止まりました。加えて相手の苦しまぎれ（花園の皆さんごめんなさい、実力なのでしょうね）のシュートが決まりまくります。これに対して焦りからか、生野の攻撃が全く決まりません。結局ここで大きく離されて３８－５６になってしまいました。
このままでは終われない生野、最終第４ピリオドは思い切り追い上げましたが、それまでの点差が大きく、残念ながら５７－６５で敗戦となってしまいました。
男子バスケットボール部の皆さん、今日はお疲れさまでした。なんだかいつもの調子ではなかったようで残念ですが、こういう日もあります。好不調の波をなくせるように、またしっかり練習してください。次戦でさらに成長した姿を見せてもらえるのを楽しみにしています。