GLHS合同国内研修2日目その7

本日最後のプログラムは、高津高校68期生の山本さんを講師にお迎えしてのワークです。山本さんは現在、福島第一原発で勤務なさっており、放射線量の計測器の担当をなさっておられます。ちなみにこの研修、7時半スタート予定でしたが、生徒たちが早く集ってくれたので予定より早く始まりました。素晴らしい!

生徒たちが今日の福島第一原発の見学で生じた疑問を山本さんに投げかけるという形で研修が進みましたが、GLHSの先輩で親しみやすい山本さんのパーソナリティのおかげで、途切れることなくたくさんの質問が寄せられました。これらの質問に対して山本さんも、知りうる限りのことをざっくばらんにお話くださいました。

2023-12-26 19-40-25.jpeg

2023-12-26 20-01-08.jpeg

2023-12-26 19-45-23.jpeg

2023-12-26 19-49-08.jpeg

2023-12-26 19-58-47.jpeg

2023-12-26 19-41-12.jpeg

2023-12-26 20-30-01.jpeg

休憩をはさんで各グループで今日一日に体験したことの中からテーマを決めて20分間話し合いました。どのグループも非常に真剣に話し合っていましたし、みんなとても熱く語っていました。

2023-12-26 20-19-56.jpeg

2023-12-26 20-19-35.jpeg

2023-12-26 20-20-36.jpeg

2023-12-26 20-20-59.jpeg

最後に各班で話し合った内容について発表しました。

C班:原子力発電は減らすべきか否か

A班:復興を多角的にみる

B班:空白の10年間

D班:人々を呼びこむために何をすればよいか

E班:技術の可能性と不可能性

生徒の皆さん、お疲れ様でした。きちんと論をまとめた班もあればそうでない班もありましたが、この研修でそれぞれに大きなものを受け取ったことはしっかり伝わってきました。
最後に山本さん、本当にありがとうございました。これだけ議論が白熱したのは山本さんのお陰です。心から感謝いたします。