今日はGLHS合同発表会に行きました!

今日は大阪大学箕面キャンパスでGLHS合同発表会が行われましたので、私もGLHS校の校長として参加しました。ちなみにこの阪大箕面キャンパスですが、2020年に開校ということで、どこもかしこもピカピカでした。

前半の司りを努めてくれたのは本校1・2年生の3人ですが、いい声でゆっくりと分かりやすく話してくれましたので、とても聞きやすかったです。

本校の発表生徒以外にも陸上部の生徒たちが参加してくれました。陸上部は休日の部活後に自習時間を設けて、Iルームでみんなで学習している時があります。これこそまさに文武両道ですよね。陸上部の皆さん、部活動も勉強も頑張ってくださいね。

午後1時から教育委員会や大阪大学の先生からご挨拶があり、発表会が始まりました。

全体の2番目に本校2年生のF君が、「公平であること―トランスジェンダーのスポーツ参加者について―」というテーマで発表してくれました。生まれつきの性が男性で性自認が女性である選手の女子の大会への参加がよく話題に上がりますが、その解決に向けた方策に関する考察を発送してくれました。ポイントは「体力」ですが、なかなかいい着眼点だと思いました。

10校の発表が終わった後に、昨夏に実施したGLHS合同海外研修に参加した生徒たちの発表がありました。生野からも3名が参加した7日間の研修ですが、その前後で英語でのコミュニケーションに対する意識や物事にチャレンジする姿勢など、明らかに大きな変化があったし、今も成長し続けている、次は貴方たちの番だと語ってくれました。

生野生の皆さん、生野高校でもさまざまな校外研修を実施していますが、参加すれば間違いなく何かが得られます。次年度はぜひいろんな研修にチャレンジしてみてくださいね。